年末における交通死亡事故抑止対策の強化について(お願い)


 県内では本年10月中に6件の交通死亡事故が発生し、11月にも既に2件の交通死亡事故が発生しており、県内の交通事故情勢が依然として予断を許さない状況であることから、忘年会等飲酒の機会が増える年末をひかえ、県警から県協議会に「交通死亡事故抑止対策強化について」の協力依頼がありました。

 県警の統計では、過去5年間の県内における年末の交通事故発生は11月と比べて
 12月は
     出勤・退社時の運転中や業務目的・職業運転中の交通事故が増加傾向にある
という結果がでています。
 交通死亡事故は一瞬の油断で引き起こされてしまいます。ハンドルを握っている限り、だれもが例外でありません。時間と心にゆとりを持ち丁寧な運転に心がけましょう。

〜安全運転管理者選任事業所の皆さんへお願い〜

・ 運転中は運転に集中し、脇見運転やぼんやり運転をしないように注意しましょう。
・ 高齢者を始めとする歩行者を見掛けたら、その動静に注意する。特に道路を横断する歩行者に注意しましょう。
・ 交差点やカーブなど道路状況に応じた安全確認を行うとともに、安全な速度で運転しましょう。
・ 体調が悪い時は運転を控えるとともに、交通ルールを遵守しましょう。