秋の全国交通安全運動の実施結果について
秋の全国交通安全運動は9月21日から同9月30日までの10日間全国一斉に実施されましたが、期間中の県内の人身事故発生状況は下記のとおりです。（県警報道資料から）
発生件数 ７７件 （前年同期間中 - １２件）
死者数 ゼロ （前年同期間中 - ２人）
負傷者数 ９３人 （前年同期間中 - ３０人）
事故の内訳は
〇高齢者（６５歳以上）が絡んだ事故 ３２件（前年比-４件）となっています。
負傷者 ２３人（前年比+３件）
〇飲酒による事故 １件（前年比-１件）
〇歩行者の事故 ８件（前年比-３件）
また期間中の９月３０日には全国一斉取り締まりが実施され、県内では
１２０件の交通違反
が摘発されています。
違反の内訳は
速度違反 ５１件 指定場所一時不停止 ２９件 シートベルト未着用 １４件
等となっています。
運動の期間中、県内の人身事故が前年と比べて減少し、死者もゼロだったことを受け、県警は
「全体の件数が減少したのは（交通安全に対する）県民の意識が高まったからではないか。引
き続き情報発信に力を入れたい」とコメントしています。
これからは暗くなるのが速くなり、各事業所におかれましては、今後、夕暮れ時の早めの点
灯や年末にかけての飲酒運転防止に向けた取り組みをよろしくお願い致します。
