令和5年年末の交通安全県民運動の実施について





 寒冷の頃となり、寒さも少しずつ強くなっている昨今となりました。
 そのような中、長崎県交通安全推進県民協議会長(県知事)から、12月13日(水)〜12月22日(金)までの10日間、みだしの交通安全運動を実施する旨の連絡がなされました。
 年末は飲酒の機会も増える等の事情もあり、運動の重点は

  • 飲酒運転等の悪質危険な運転の根絶
  • 歩行者の道路横断時の交通事故防止
  • 全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底

となっております。
 県民一人一人が、交通ルールを守るとともに交通マナーの向上に努め県民総ぐるみで交通事故の防止を図りましょう。
 特に、危険な飲酒運転を根絶するとともに、子供や高齢者を交通事故から守りましょう。

 本年度の長崎県内の交通事故発生状況は、飲酒運転事故や夜間時間帯の事故が増加するなど発生件数・死傷者数が昨年を上回る状況が続いています。

 運転時の事故を防ぐため
  • 車の運転に悩みごと、考えごとは持ち込まない。
  • 常に前方に気を配り「だろう」運転はしない。
  • 夜間、降雨時は、スピードを落として危険要因の早期発見を。
 等々念頭に心と時間にゆとりを持った運転に心掛け、各人が交通事故防止に努めましょう。
 「令和5年年末の交通安全県民運動」の実施要綱やポスターは別添のとおりです。




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