交通事故抑止対策『安全横断「手のひら運動」』への協力依頼がありました

 このたび(H29年3月13日付)長崎県交通安全推進県民協議会会長の長崎県知事から協議会の会員である長崎県安全運転管理協議会に対し、横断歩行者の安全対策として「手のひら運動」を来る4月1日から県下で実施するとの協力依頼がありました。
 この「手のひら運動」は、県警本部交通部長から県知事宛に協力要請があったものだそうです。
 安全運転管理者選任事業所の安全運転管理者等におかれても、傘下の運転者の皆さんに対しては、道路横断中の歩行者との交通事故防止について、常に指導されていることとは存じますが、春先となり歩行者の外出の機会も多くなりますので、運転者、歩行者のお互いの幸福のため
「歩行者を守る」という一層の意識強化をお願い致します。(ご参考まで、県警作成の運動のチラシは別添のとおりです。)

*手のひら運動とは、
●歩行者の方〜
 道路を横断する際は、車の運転者に「手のひら」を示して横断の意志を伝えましょう。
●運転者の方〜
 歩行者が横断しているときや、横断しようとしているときは、横断歩道の手前で一時停止して、歩行者に道を譲りましょう。(お互いのアイコンタクトを大切にしましょう)