高齢者交通死亡事故多発警報(全県警報)21号が発令されました

 平成29年春の全国交通安全運動は、4月6日(木)から4月15日(土)まで県下全域で実施中ですが、早朝から警察官やお母さんたちが子供達の安全を守ろうと通学路等での、交通安全指導が活発に行われています。しかしながら、県下では運動期間中に高齢者の交通死亡事故が相次いで発生し、みだしの多発警報発令となったものです。詳細は別添の「交通事故速報」のとおりです。
高齢者の交通死亡事故例
○ 4月6日(木)午後0時29分頃平戸市田平町の国道で83歳の男性が運転する軽乗用車と
  対向の普通乗用車が衝突し、高齢者が死亡
○ 4月8日(土)午後0時21分頃雲仙市国見町の市道で69歳の女性が運転する原付バイクと
  軽乗用車が衝突し、高齢運転者が死亡
○ 4月10日(月)午後4時29分頃雲仙市吾妻町の市道で85歳の男性が運転する軽乗用車が
  工作物に衝突し、高齢運転者が死亡

 ★ドライバーのみなさんへ
  ☆運転中は運転に集中し、脇見やぼんやり運転をしないよう注意しましょう。
  ☆高齢者や子供達を見かけたら、その動静に十分注意しましょう。特に道路を
   横断する歩行者を守りましょう。
  ☆交差点やカーブなど道路状況に応じた安全確認を行うとともに、
   安全な速度で運転しましょう。

【別添参照】
 ☆交通事故速報(高齢者交通死亡事故多発警報21号)