高齢者交通死亡事故多発警報第22号(全県警報)が6月20日発令されました。

 県内では、本年6月16日(金)から同6月19日(金)までの4日間に雲仙市内、佐世保市内、長崎市内において高齢者が関係する交通死亡事故3件が発生したため、みだしのとおり高齢者交通死亡事故多発警報第22号が発令されました。
 交通死亡事故は一瞬の油断で引き起こされてしまいます。ハンドルを握っている限り、だれもが例外でありません。時間と心にゆとりを持ち丁寧な運転に心がけましょう。

 〜 安全運転管理者選任事業所のみなさんへ 県警から県議会に協力依頼がありました。 〜

・運転中は運転に集中し、脇見運転やぼんやり運転をしないように注意しましょう。
・高齢者を始めとする歩行者を見掛けたら、その動静に注意する。特に道路を横断する歩行者に注意しましょう。
・交差点やカーブなど道路状況に応じた安全確認を行うとともに、安全な速度で運転しましょう。
・体調が悪い時は運転を控えるとともに、交通ルールを遵守しましょう。
 〜 高齢者や子供達等交通上弱い立場の人達をしっかり守りましょう。 〜

【別添参照】
 ☆交通事故速報(平成29年6月 長崎県警察)