長崎県安全運転管理協議会のおもな活動
(29年度中)

春の全国交通安全運動【46日(木)〜4月15日(土)】

 県下では、桜の花がようやく咲きほころんだ昨今、恒例の「春の全国交通安全運動」が4月6日(木)から4月15日(土)までの10日間全国一斉に実施されることになりました。
 運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」です。
 また、この基本に基づく運動の重点は、
 ○ 歩行中・自転車乗車中の交通事故防止(自転車については、特に自転車安全利用五則の周知徹底)
 ○ 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 ○ 飲酒運転の根絶
 となっています。
  この時期は、真新しいランドセルを背負った小学1年生の幼い学童が道路を歩いています。交通事故に遭わないようみんなで守ってあげましょう。また、自転車や電動車いすに乗ったお年寄りも道路を通行しています。運転者の皆さんしっかり目配り・気配り運転をして交通事故が起きないよう安全運転をお願いします。
 


PDF←詳細はこちらをご覧ください)



子供の安全な自転車乗り方教室の開催

 春の全国交通安全運動の一環として、今年も長崎市油木町の県交通公園で子供の安全な自転車乗り方教室が4月8日(土)開催されました。この教室は、子供達の交通事故防止を願い、県交通安全協会が県や県警、当安全運転管理協議会等が協力して開催したものです。
 当日は、前夜来の雨が朝まで続き開催が危ぶまれましたが、次第に雨が上がり曇り空の下、予定どおり開催ができました。
 教室では、小学校低学年の子供達等20人が参加し、交通安全協会等の指導員が親切に指導したところ、小一時間で乗れるようになり付き添いのお父さん・お母さんたちと喜んでいました。
 県安全運転管理協議会でも事務局長等2名が参加し、交通安全の指導を行いました。

※写真は指導の風景です。





早朝の交通安全街頭指導を実施

 春の全国交通安全運動は「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本に、4月6日(木)から4月15日(土)までの10日間全国一斉に実施されました。
 期間中、長崎県安全運転管理協議会では特に子供の交通事故をなくそうと、事務所近くの交通信号機のない交差点で、早朝の通学時間帯に児童の安全な通行を指導しました。

※写真は、早朝街頭指導中の安全運転管理協議会職員


      (街頭指導中の県安管協職員)


      (街頭指導中の県安管協職員)



平成29年度長崎県安全運転管理協議会の役員会開催

 本年6月5日(月)長崎市油木町の県交通公園会議室において平成29年度長崎県安全運転管理協議会(以下「県協議会」と言います。)の役員会が開催されました。
会では 平成29年度事業報告、同収支決算、平成29年度事業計画案第5議案が審議されましたが、いずれも原案どおり承認されました。
県協議会では、本年も加入事業所様の効果的な安全運転管理と交通事故防止活動に真摯に取り組んで参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。



平成29年夏の交通安全県民運動の実施

 本年5月22日長崎県交通安全推進県民協議会会長(長崎県知事)から上記のとおり夏の交通安全県民運動が県下一斉に実施されるとの通知がされました。
運動の期間は来る7月11日(火)から同7月20日(木)までの10日間となっています。運動の重点は、
 ○ 高齢者の交通事故防止
 ○ 飲酒運転の根絶
 ○ 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 となっています。危険な飲酒運転を根絶するとともに、子供や高齢者を交通事故から守りましょう。


PDF←詳細はこちらをご覧ください)



長崎県安全運転管理協議会会長表彰(以下「県協議会会長表彰と言います。)

 日頃から地道に職場の安全運転管理や事故のない運転等に真摯に取り組んでいる安全運転管理者、副安全運転管理者及び運転者のみなさんを賞揚するため、今年も県協議会長が表彰することになりました。
 各事業所には6月12日付でお知らせしておりますので、一人でも多くの方が受賞出来ますよう上申してください。



シートベルトの着用徹底

 本年6月10日(日)午前7時半ころ愛知県の東名高速道路上り線のパーキング付近で乗客等47人が乗った観光バスに対向の乗用車が中央分離帯を飛び越えて衝突し、45人が重軽傷を負った重大事故が発生しました。
バスのドライブレコーダーの映像には乗用車が空中を回転しながらバスのフロントに衝突する状況が報道され、視聴者には大きな衝撃を与えました。
バスではガイドさんが乗客の皆さんに再三にわたりシートベルトの着用を呼びかけていたとのこと、死者が出なかったことが不幸中の幸いとのことでした。車に乗るときは、座席の前後に関係なくシートベルトを着用しましょう。シートベルトは命綱です。




子供自転車長崎県大会に協賛

 去る7月28日長崎市油木町の県立体育館で、第42回子供自転車長崎県大会が開催されました。
 大会には、県下22地区の小学校から150人余の男女の選手等が参加しました。
 長崎県安全運転管理協議会では、主催者の県交通安全協会からの要請により、本大会に協賛し、競技で緊張する選手達に冷たい飲み物を提供して激励しました。
 その際に、応援等で会場に来ていたお父さんやお母さん方の皆さんに安全運転管理協議会から交通事故防止の広報啓発を致しました。

   (写真は、競技中の小学生の選手)




早朝の交通安全街頭指導について

 本年(29年)9月21日から同30日まで恒例の秋の全国交通安全運動が実施されました。 県下では高齢者の交通死亡事故が多発する等厳しい交通情勢の中で、 悲惨な交通事故の被害者が出ないよう近くの護国神社にも祈願しながら、 子供達等交通弱者を守るため、期間中早朝の街頭指導を実施しました。

   (写真は街頭指導中の県安管協職員)






交通安全子供自転車乗り方教室の開催

 秋の全国交通安全運動期間中の9月23日(土)恒例の交通安全子供自転車乗り方教室が長崎市油木町の県交通公園で開催されました。 時間になると教室の開催を楽しみにしていた子供達が集まり、交通安全協会の指導員から手取足取の指導を受けていました。 1時間足らずの指導で乗れるようになった子供たちはお父さんやお母さんと大変喜んでいました。

   (写真は指導中の県交通安全協会の職員等)






平成29年 年末の交通安全運動実施要綱





  (PDF←詳細はこちらをご覧ください)

(注)この要綱は長崎県主管課の了承を得て登載しています。